WBC米国代表トーリ監督日本を酷評「2009年の50%の戦力だ」
WBC米国代表ジョン・トーリー監督がWBC侍ジャパンを影で酷評している。
大阪スポーツ紙は2月22日付けで伝えている。
公式会見では「選手全員が献身的。規律がありモチベーションも高い。非常に訓練されているし、簡単にミスをしない。」と発言し、日本の3連覇を警戒するような発言をみせたが、それは表の発言だった。
本音は違った。
米メディア関係者が明かす。
「日本代表の戦力は『ハーフサイズ』。日本人メジャーリーガーが不参加となったことから2009年の前回大会と比較して戦力が半分になった。今回の日本代表は我々の的ではない。」
トーリー監督は、この言葉を感情論で言っているのではないようだ。
「トーリー監督は日本代表の様々な生情報をリアルタイムで手に入れている。もちろん、日本代表の投手陣がWBC公式球の対応に苦戦している事を早くから知っている。『あまりにもクレイジーで理解しがたい』と言っている。」
どういう事か?
「日本人メジャーリーガーが一人でも代表チームに入っていれば、防げた自体だからだ。MLB公式球とWBC公式球は近い。メジャー在籍投手からアドバイスが受けれる。そのメリットは計り知れない。それをするべきだった。日本はどうして気づかない。半ば強制的にでもメジャーの投手を招集するべきだった。」
そして、
「我々の敵ではない」と締めくくった。